北条早雲が主人公の歴史小説としては司馬遼太郎『箱根の坂』が有名ですが、既に一世代経つなかで、新学説が出てきています。新説に対応した作品が伊東潤『疾き雲のごとく-早雲と戦国黎明の男たち- 』です。 この作品は主人公からその時代を見るという伝統的な手法と違い、早雲に関わった人から早雲を見るという…
埼玉・千葉・東京・神奈川の64名城を収録している。 1つの城につき、原則4ページの解説があり、見やすいレイアウト。 出版社は吉川弘文館。 『日本城郭大系』は偉大な本だが、何せ出版年が古い。この本は2011年に出版されているので、知識をアップデートするのにも適している。
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