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走狗

2018年大河ドラマは西郷隆盛が主人公の「西郷(せご)どん」。 ということで西郷さん絡みの本『走狗』をご紹介。 『走狗』は伊東潤氏による歴史小説で、幕末から西南戦争までの話。初代警視総監となった薩摩出身の川路利良が主人公で、彼の出世・国家観の形成・警察機構の成り立ちに西郷さんや大久保利通が…

本 日本

【歩きに歩いた男、吉田松陰〜花燃ゆ 第2回「波乱の恋文」〜】吉田松陰は幕末の長州藩士で、尊王攘夷派思想を唱え、また、長州藩・萩の松下村塾で、高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文などを育てた人物として知られています。

しかし、松陰の足跡を見ていくと、彼が机上の学者ではなく、「旅する学者」であることが分かるでしょう。
彼は山鹿流の兵学者であったので、その目で日本諸国を見て廻り、海防の状況の調べたのでした。そして、名のある人物を尋ね、常に自分の考えを磨き続けたのでした。

そういう求道者的な態度に加えて、元来の聡明さと孟子的な熱意でもって、歳月を過ごしたものですから、年々、彼の知見は深まり、凄みを増していったのではないでしょうか。それが多感な若者たちを吸引して、松下村塾に集わせたのかなと思います。

さて、松陰は1850年の九州遊学を皮切りに、下田密航(1854年)で捕らえれるまで、日本諸国を歩きに歩きました。
1851年に江戸遊学、そして、同年、脱藩して、東北視察へ。翌年、江戸に戻ってきました。
長州藩は彼を萩への送還しました。

ここが第2回までの内容です。

松陰はわずか3年の間に、九州、江戸、東北を歩きに歩いたのでした。
しかも徒歩で。

花燃ゆでは、このあたりのプロセスがサクッと縮められていました。
もっとガッツリ知らたい方は司馬遼太郎『世に棲む日日』をご覧になるといいと思います。

世に棲む日日

2015年NHK大河ドラマの主人公は、吉田松陰の妹、「杉文」(すぎ ふみ)。 司馬遼太郎『世に棲む日日』の前半の主人公は吉田松陰で、後半は高杉晋作です。文さんもちょっと出てきますよ! 大河ドラマをより楽しむためにオススメです(なお、当大河ドラマの原作はなく、オリジナル脚本です)。 …

吉田松陰 高杉晋作 司馬遼太郎 本 日本

マスター・アンド・コマンダー

『マスター・アンド・コマンダー 』は、ナポレオン時代の海洋モノの映画です。 大筋としては、英仏の軍艦が大西洋を舞台に追尾しあう話ですが、ドンパチだけではありません。 軍艦(帆船)と商船、軍艦の水兵・水夫たちの考え方、船内の規律、食事、砲撃など、実に様々なことがリアルに映像化されています。 …

ナポレオン 映画 本 日本

決戦!関ヶ原

関ヶ原の戦いを人気作家7名が描いた「競作長編」(2014/11/19発売)。 (当書の説明書きによると)東軍を伊東潤(徳川家康)、天野純希(織田有楽齋)、吉川永青(可児才蔵)が、西軍を葉室麟(石田三成)、上田秀人(宇喜多秀家)、矢野隆(島津義久)、冲方丁(小早川秀秋)が担当!

関ヶ原の戦い 本 日本

村上海賊の娘

『のぼうの城』の和田竜氏による作品。 舞台は第一次木津川合戦。

第一次木津川合戦 和田竜 本 日本

日本とは何か―近代日本文明の形成と発展

文明の生態史観、情報産業論の梅棹忠夫氏が日本文明について説いた書。

梅棹忠夫 日本文明 本 日本

情報の文明学

梅棹忠夫氏による情報産業到来を説いた書。

梅棹忠夫 情報産業論 本 その他

文明の生態史観

梅棹忠夫氏の「文明の生態史観 」を収録した本。 文明の生態史観は、ユーラシアの植生分布地図をベースに、ユーラシアの構造と歴史を説明するという理論 構成になっていて、日本と西ヨーロッパを第一地域、中国世界、ロシア世界、インド世界、地中海・イスラム世界の半乾燥地帯の各文明を第二地域に分けて…

梅棹忠夫 文明の生態史観 本 世界

日本名城百選

名城モノは、天守などの建築物で選ばれることが多いが、本書は縄張りを中心に選んでいる点に特徴がある。 名城ベスト10は4ページ、その他の城は2ページで構成され、各城のページには歴史、特徴、見どころ、写真、そして、縄張図が付いている。 数ある名城本の中でもハイクオリティな本。

名城本 本 日本

城のつくり方図典

城郭専門家・三浦正幸氏による城の本。 城の選地・曲輪・虎口の作り方からはじまって城下町の作り方まで、城の作り方を切り口にした書。 イラストや写真も多く、分かりやすい。 城の入門書を読み終わったら、手にとってみたい。

城の作り方 三浦正幸 本 日本

関ヶ原合戦公式本

監修は小和田哲男氏、著者は大和田泰経氏。 豊臣秀吉の死から関ヶ原合戦の本戦・東北・九州など各地の合戦など、広義の「関ヶ原の戦い」が解説されています。 関ヶ原検定の2級・3級の模擬問題付き。

関ヶ原の戦い 本 日本

歴群[図解]マスター 城

城の復元イラストを多数手がけている、イラストレーター・香川元太郎氏による城の入門書。 城の歴史・構造から著名な城の紹介まで、美しいイラストで解説されている。 城のことを知っている人も、城の美しいイラストにグッとくるのではないかと。

城入門書 本 日本

検証 長篠合戦

平山優氏による長篠合戦の研究書。

平山優 長篠の戦い 本 日本

天地雷動

伊東潤氏による長篠の戦いの歴史小説。 当小説の特設サイトあり。 http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/tenchiraidou/

長篠の戦い 伊東潤 本 日本

【姫路城備前丸から大天守と西小天守を撮影】<p>姫路城備前丸から大天守(右)と西小天守(左)を撮影。</p>
<p>黒澤明監督の『影武者』で、織田信長が馬を攻めている場面で備前丸が使われた。<br>パリパリした緊張感の中、森蘭丸をはじめ、小姓がキビキビと動き、信長と息ピッタリな様子が印象的だった。</p>
<p>あの時の信長を演じていたのが隆大介。彼は2014年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の黒田官兵衛の叔父、黒田休夢役で、なかなかいい味を出していたなと。</p>

影武者

黒澤明監督による作品。 武田信玄の晩年から長篠の戦いまでを、信玄の影武者を通して描いている。

武田信玄 長篠の戦い 本 日本

関東の名城を歩く 北関東編: 茨城・栃木・群馬

茨城・栃木・群馬の64名城を収録している。 1つの城につき、原則4ページの解説があり、見やすいレイアウト。 出版社は吉川弘文館。 関東の城に興味がある方は、同シリーズの南関東編も持っておきたい。 ・『関東の名城を歩く 南関東編: 埼玉・千葉・東京・神奈川』 http://bunmei…

結城城 祗園城 金山城 箕輪城 本 日本

黎明に起つ

伊東潤氏による北条早雲の一代記。 北条早雲は、戦国初期に伊豆と相模を切り取った人物で、彼の子孫は約100年に渡って関東で繁栄しました。 早雲の生涯、特に前半生は長く謎に包まれていたのですが、近年の研究で、徐々に彼の事績が分かってきました。 この小説は、そういう最新の研究を織り込んで、…

北条早雲 本 日本

鎌倉散歩24コース

当書はコンパクトに鎌倉の史跡案内と小事典が載っていて重宝します。 また、軽いので、持ち運びは楽です。

鎌倉散歩 本 日本 神奈川県 鎌倉市

知的生産の技術

梅棹忠夫氏(民族学、比較文明論)による情報整理論。

梅棹忠夫 本 日本

【三保の松原】<p>訪れたのが、梅雨時期の月曜日の午後2時ごろというのもあってか、観光客は少なかった。</p>
<p>伊東潤『疾き雲のごとく-早雲と戦国黎明の男たち- 』の「道灌謀殺」(12ページ)において、雲が切れて、富士山と松が黄金色に染まるという意味の描写がある。そのような景色を期待していたが、今回はダメだった。</p>

疾き雲のごとく-早雲と戦国黎明の男たち-

北条早雲が主人公の歴史小説としては司馬遼太郎『箱根の坂』が有名ですが、既に一世代経つなかで、新学説が出てきています。新説に対応した作品が伊東潤『疾き雲のごとく-早雲と戦国黎明の男たち- 』です。 この作品は主人公からその時代を見るという伝統的な手法と違い、早雲に関わった人から早雲を見るという…

伊東潤 本 日本

図説 太田道潅―江戸東京を切り開いた悲劇の名将

黒田基樹氏による太田道灌の一般向け解説書。 ビジュアルも多彩で関東にも道灌時代のものが残っていることに気づく。

長尾景春の乱 太田道灌 本 ヨーロッパ

叛鬼

長尾景春が主人公の歴史小説。著者は伊東潤氏。 長尾景春は関東の戦国時代の黎明期に、主筋の山内上杉顕定に反旗を翻し、戦い続けた人物。 景春の前に立ちはだかったのが、名将・太田道灌。血縁関係もあり、幼少の頃より、鎌倉で共に育ったという両雄の戦いの行方は!

伊東潤 長尾景春 本 日本

関東の名城を歩く 南関東編: 埼玉・千葉・東京・神奈川

埼玉・千葉・東京・神奈川の64名城を収録している。 1つの城につき、原則4ページの解説があり、見やすいレイアウト。 出版社は吉川弘文館。 『日本城郭大系』は偉大な本だが、何せ出版年が古い。この本は2011年に出版されているので、知識をアップデートするのにも適している。

本 日本

賊将

応仁の乱に関する歴史小説。 池波正太郎『賊将』は6つの短編小説で1冊の本になっており、その第1作目が「応仁の乱」です。短編小説とは言っても、180ページほどあるので、十分読み応えがあります。

応仁の乱 本 日本

戦国の魁早雲と北条一族

一般向けの北条氏解説書。写真・マップも多く、記述も分かりやすいです。マニアックになりすぎず北条氏のことを知りたい人向けです。

小田原北条氏 本 日本

ノート【更新順】
・ 岡山県の没落武士
・ 江戸東京たてもの園を訪問
・ コルク社主催の伊東潤氏の第3回読者会に参加
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ノートまとめ【更新順】
・ 関ヶ原の戦いの動画
・ 淀川の城
・ 姫路城大天守の昼・夕暮れ・ライトアップ!
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歴史年表【更新順】
・ 『おんな城主 直虎』年表
・ 花燃ゆ第2回「波乱の恋文」
・ 歴史家・歴史小説家とその時代
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特集
・ 関ヶ原の戦い
・ 幕末維新
・ 文明論
・ 北条早雲
人物【更新順】
・ 子母澤寛
・ 周布政之助
・ 小田村伊之助
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出来事【更新順】
・ 新型コロナウィルス感染拡大に伴い、東京など7都道府県で非常事態宣言が発令
・ 中国の武漢で新型コロナウィルスが人に感染
・ 令和に改元決定
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世界史古代概論
・ 世界史古代概略
・ ローマと前漢、不思議な成立の符合
・ 古代の日本と西欧
戦国のはじまり
・ 早雲時代の魅力-室町幕府の崩壊と関東情勢-
・ 応仁の乱に関する歴史小説(池波正太郎『賊将』)と解説書
・ 北条早雲の生涯と伊東潤『疾き雲のごとく』-早雲の生涯を4期に分ける-
その他
・ 2015年NHK大河「花燃ゆ」の関連情報
・ 歴史系テレビ番組まとめ(2014年5月版)
・ 大坂の陣で奮戦した毛利勝永の記事
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