『マスター・アンド・コマンダー 』は、ナポレオン時代の海洋モノの映画です。
大筋としては、英仏の軍艦が大西洋を舞台に追尾しあう話ですが、ドンパチだけではありません。
軍艦(帆船)と商船、軍艦の水兵・水夫たちの考え方、船内の規律、食事、砲撃など、実に様々なことがリアルに映像化されています。
幕末、日本はペリー来航で大きなショックを受けたため、黒船の脅威ばかりがクローズアップされがちですが、当時、遠洋航海というのは大変危険であり、難儀なものでした。この映画を見ると、その辺がよく分かると思います。
下田の玉泉寺(初代アメリカ総領事・ハリスの宿所)には、黒船の水兵たちのお墓があります。
http://rekius.com/notes/1076
さて、『マスター・アンド・コマンダー 』の見どころは上記だけではなく、映像が美しく、ガラパゴス諸島の場面などは、何度も見たくなる程です。
こういったハイクオリティがどこから来ているのでしょうか。
それはDVDの特典映像を見てのお楽しみということで(笑
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