2015年NHK大河ドラマの主人公は、吉田松陰の妹、「杉文」(すぎ ふみ)。 司馬遼太郎『世に棲む日日』の前半の主人公は吉田松陰で、後半は高杉晋作です。文さんもちょっと出てきますよ! 大河ドラマをより楽しむためにオススメです(なお、当大河ドラマの原作はなく、オリジナル脚本です)。 …
吉田松陰 高杉晋作 司馬遼太郎 本 日本
1829年 〜 1912年
幕末の長州藩士。のちの楫取素彦。 藩医・松島瑞蟠の子だが、儒官の小田村家に養子に入った。 吉田松陰の妹、杉寿と結婚したが、先立たれ、その後、同じく松陰の妹、杉文(楫取美和子)と再婚した。 明治維新後、群馬県令となるなど、重職を歴任した。
吉田松陰 幕末維新 長州藩 花燃ゆ 人物 日本
1820年 〜 1864年
幕末の尊王攘夷派・熊本藩士。 吉田松陰と東北を巡ってのち、京都で尊王攘夷運動を推進。1863年の八月十八日の政変では、七卿らと京都を落ちた。翌年、京都の池田屋で謀議中、新選組らに襲撃されて自刃した(池田屋事件)。
吉田松陰 熊本藩 池田屋事件 人物 日本