西暦: 1164年 〜 1205年

地域: 日本

畠山重忠

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グラフ: 「畠山重忠」と同時代の人物

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グラフ: 「畠山重忠」と同時代の出来事

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表: 「畠山重忠」と同時代の人物

藤原忠通 1097年 〜 1164年 日本
高宗(南宋) 1107年 〜 1187年 東アジア
王重陽 1113年 〜 1170年 東アジア
千葉常胤 1118年 〜 1201年 日本
平清盛 1118年 〜 1181年 日本
西行 1118年 〜 1190年 日本
崇徳天皇(上皇) 1119年 〜 1164年 日本
重源 1121年 〜 1206年 日本
藤原秀衡 1122年 〜 1187年 日本
イブン・ルシュド(アヴェロエス) 1126年 〜 1198年 地中海、西アジア
後白河天皇(後白河法皇) 1127年 〜 1192年 日本
三浦義澄 1127年 〜 1200年 日本
武田信義 1128年 〜 1186年 日本
朱熹(朱子) 1130年 〜 1200年 東アジア
法然 1133年 〜 1212年 日本
ヘンリ2世 1133年 〜 1189年 ヨーロッパ
藤原成親 1138年 〜 1177年 日本
北条時政 1138年 〜 1215年 日本
平重盛 1138年 〜 1179年 日本
サラディン(サラーフ・アッディーン) 1138年 〜 1193年 地中海、西アジア
源為朝 1139年 〜 1170年 日本
三善康信 1140年 〜 1221年 日本
栄西 1141年 〜 1215年 日本
藤原隆信 1142年 〜 1205年 日本
二条天皇 1143年 〜 1165年 日本
源頼朝 1147年 〜 1199年 日本
和田義盛 1147年 〜 1213年 日本
平宗盛 1147年 〜 1185年 日本
大江広元 1148年 〜 1225年 日本
九条兼実 1149年 〜 1207年 日本
以仁王 1151年 〜 1180年 日本
木曽義仲(源義仲) 1154年 〜 1184年 日本
平徳子(建礼門院) 1155年 〜 1213年 日本
貞慶(解脱) 1155年 〜 1213年 日本
鴨長明 1155年 〜 1216年 日本
慈円 1155年 〜 1225年 日本
リチャード1世 1157年 〜 1199年 ヨーロッパ
北条政子 1157年 〜 1225年 日本
源義経 1159年 〜 1189年 日本
インノケンティウス3世 1160年 〜 1216年 ヨーロッパ
高倉天皇 1161年 〜 1181年 日本
チンギス・ハーン 1162年 〜 1227年 中央アジア、北アジア
藤原定家 1162年 〜 1241年 日本
北条義時 1163年 〜 1224年 日本
畠山重忠 1164年 〜 1205年 日本
フィリップ2世 1165年 〜 1223年 ヨーロッパ
ジョン王 1167年 〜 1216年 ヨーロッパ
ドミニコ(ドミニコ修道会の創始者) 1170年 〜 1221年 ヨーロッパ
親鸞 1173年 〜 1262年 日本
明恵(高弁) 1173年 〜 1232年 日本
北条時房 1175年 〜 1240年 日本
藤原信実 1176年 〜 1265年 日本
安徳天皇 1178年 〜 1185年 日本
後鳥羽天皇 1180年 〜 1239年 日本
フランチェスコ(フランチェスコ修道会の創始者) 1181年 〜 1226年 ヨーロッパ
プラノ・カルピニ 1182年 〜 1252年 ヨーロッパ
北条泰時 1183年 〜 1242年 日本
オゴタイ・ハーン 1186年 〜 1241年 東アジア
源実朝 1192年 〜 1219年 日本
土御門天皇(上皇) 1195年 〜 1231年 日本
順徳天皇(上皇) 1197年 〜 1242年 日本
道元 1200年 〜 1253年 日本
公暁 1200年 〜 1219年 日本
叡尊(思円) 1201年 〜 1290年 日本
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表: 「畠山重忠」と同時代の出来事

第2回十字軍 1147年 〜 1149年 ヨーロッパ
ゴール朝、成立 1148年 〜 1215年 南アジア、東南アジア
プランタジネット朝 1154年 〜 1399年 ヨーロッパ
保元の乱 1156年 日本
平治の乱 1159年 日本
平清盛、太政大臣になる 1167年 日本
アイユーブ朝、成立 1169年 〜 1250年 地中海、西アジア
鹿ヶ谷の陰謀 1177年 日本
富士川の戦い 1180年 日本
平重衡、南都焼打ち 1180年 日本
侍所、設置(別当は和田義盛) 1180年 日本
治承・寿永の乱 1180年 〜 1185年 日本
平清盛、福原へ遷都(同年11月、京都に都を戻す) 1180年 日本
養和の飢饉 1181年 〜 1183年 日本
平清盛、死去 1181年 日本
倶利伽羅峠の戦い 1183年 日本
寿永二年十月宣旨(源頼朝、後白河法皇から東国の支配権を承認される) 1183年 日本
宇治川の戦い 1184年 日本
公文所、設置(別当は大江広元) 1184年 日本
問注所、設置(執事は三善康信) 1184年 日本
一の谷の戦い 1184年 日本
源頼朝、守護・地頭を設置する 1185年 日本
屋島の戦い 1185年 日本
壇ノ浦の戦い 1185年 日本
サラディン(アイユーブ朝)、イェルサレム奪還 1187年 地中海、西アジア
第3回十字軍 1189年 〜 1192年 地中海、西アジア
源頼朝、奥州を平定 1189年 日本
源頼朝、征夷大将軍になる 1192年 日本
教皇、インノケンティウス3世、即位 1198年 〜 1216年 ヨーロッパ
第4回十字軍 1202年 〜 1204年 ヨーロッパ
比企氏の乱 1203年 日本
第4回十字軍、コンスタンティノープルを陥落させ、ラテン帝国を建てる 1204年 〜 1261年 ヨーロッパ
源頼家、謀殺される 1204年 日本
藤原定家ら、『新古今和歌集』 1205年 日本
北条時政、畠山重忠を滅ぼす 1205年 日本
テムジン(チンギス・ハーン)、モンゴル統一 1206年 中央アジア、北アジア
モンゴル、金(王朝)と開戦 1211年 〜 1234年 東アジア
鴨長明、『方丈記』 1212年 日本
少年十字軍 1212年 ヨーロッパ
和田合戦 1213年 日本
英、大憲章(マグナカルタ)制定 1215年 ヨーロッパ
源実朝、暗殺される 1219年 日本
慈円『愚管抄』 1220年 日本
承久の乱 1221年 日本
六波羅探題、設置 1221年 日本
評定衆、設置 1225年 日本
北条時房、連署に就任 1225年 日本
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「畠山重忠」の関連ノート

【環濠集落の大塚遺跡を見学】<h2>城郭史的観点で</h2>
<p>今まで関東の北条系の戦国の城を中心にまわってきたのだが、今年(2013年)の夏前から、鎌倉・室町の城として鎌倉、そして、近世の城として江戸城もまわりはじめた。狙いは、城郭史的に重要な形態の城の理解を深めるためだ。</p>
<p>城郭史の本を読んでいると、環濠集落にはまだ行っていないことに気づいた。城郭史的に見ると、環濠集落も立派な防御施設を持った城である。<br> そこで、その本に載っていた大塚遺跡(神奈川県)という弥生時代の環濠集落に行くことにした。</p>
<h2>出発</h2>
<p>13 時半頃、自宅を出発し、二子玉川駅まで自転車で移動し、そこからあざみ野駅まで田園都市線に乗った。この区間は丘陵が連続し(多摩丘陵の北側)、去年、こ の辺を自転車で走行して、結構辛かったため、電車を使った(昨年の今頃、調布の自宅から自転車で、大塚遺跡から近距離の茅ヶ崎城まで行ったことがある)。</p>
<p>あざみ野駅を出て、早渕川に沿って、大塚遺跡に向う。思っていたよりも暖かい。途中で、薄手のウィンドブレーカーを脱いだ。<br> 昨年も同じコースを走ったので、特に迷うこともなく、大塚遺跡に着いた。</p>
<h2>横浜市歴史博物館</h2>
<p>ちなみに、大塚遺跡のすぐ西には、<a>横浜市歴史博物館</a>がある。<br> 去年は、畠山重忠の特別展を見てきた。かなり大型の施設で、展示も充実していた。<br> この日はあまり時間もないので、見送った。</p>
<p><img></p>
<p><em>帰りに撮った横浜市歴史博物館の写真。写真の外側で見えないが、左側にも建物があって、館内は広い。</em></p>
<h2>茅ヶ崎城</h2>
<p>大塚遺跡は、大塚・歳勝土遺跡公園内にある。大塚・歳勝土遺跡公園の南側から入るべく、移動していると、茅ヶ崎城が見えた。<br> 去年は、茅ヶ崎城から大塚遺跡の台地を見ていた。</p>
<p><a><img></a></p>
<p><em>2012年11月撮影</em><br><em>茅ヶ崎城から大塚・歳勝土遺跡が見える。</em></p>
<p>茅ヶ崎城は、神奈川湊と府中を結ぶ街道沿いにあり、城の北側の東西の位置に街道が通っていたという。茅ヶ崎城は室町から戦国時代まで使われた。現在は、城址公園化されている。</p>
<h2>歳勝土(さいかちど)遺跡</h2>
<p>歳勝土遺跡は、方形周溝墓の遺跡。方形周溝墓とは、名前の通り、四角い墳墓で、墳墓の周りに溝が掘られている。歳勝土遺跡では、方形周溝墓が5基復元されている。本物の方形周溝墓は、復元された方形周溝墓の下にある。</p>
<p><a><img></a></p>
<h2>大塚遺跡</h2>
<p>大塚遺跡は外周600mほどの環濠集落で、集落を巡る環濠、土塁、木柵、木橋、竪穴住居7棟、高床倉庫1棟などが復元されている。<br> なお、環濠集落としては、<a>吉野ヶ里遺跡</a>(佐賀県)が有名だ。</p>
<p>歳勝土遺跡から80mほどの所に、大塚遺跡はある。<br> 石碑の背景の木柵が、大塚遺跡の外周で、写真の右端から大塚遺跡に入る。<br> なお、写真中央の凹んだところに木橋が復元されている。</p>
<h2><a><img></a></h2>
<h2>大塚遺跡の入り口</h2>
<p>大塚遺跡の入り口まで来ると、「おおー」という感じだった。まさに、資料や映像などで見知った環濠集落がそこにある。</p>
<p>そういえば、復元された竪穴住居を今まで見たことがあったか、定かではない。それほど古代以前の遺跡というものに無関心だった。それも今日でおしまいである。</p>
<p><a><img></a></p>
<h3>復元木橋</h3>
<p>歳勝土遺跡に通じる木橋。やや防御に不安を感じる。<br> まあ、堀の幅約4m、深さ約2mと書いてあったので、実際にはもっと堅牢だったのかもしれない。</p>
<p><a><img></a></p>
<h3>竪穴住居の外観</h3>
<p>復元された竪穴住居。まだ、発掘調査が行われているようだ。</p>
<p><a><img></a></p>
<p>南西隅の竪穴住居。</p>
<p><a><img></a></p>
<h3>竪穴住居の内部</h3>
<p>竪穴住居の内部。縦の骨組み(垂木、たるき)を構築して、横(桟、えりつ)で補強。そして、下からカヤで葺き上げて作るらしい。</p>
<p><a><img></a></p>
<h3>弥生式土器</h3>
<p>大塚遺跡の竪穴住居内にあった弥生式土器。<br> 室内は少しヒンヤリして湿気があり、どの竪穴住居にも蚊がいた。当時はカマドで火を炊いたりしていただろうから、おそらく、これほど湿気はなかったのではないか。どうなんだろうか。</p>
<p><a><img></a></p>
<h3>高床倉庫</h3>
<p>復元された高床倉庫。湿気から穀物などを守るため、床が高くなっている。また、ネズミを防ぐため、高床倉庫の足にはネズミ返しが付いている。</p>
<p><a><img></a></p>
<h3>土塁と堀</h3>
<p>戦国時代の土塁は、堀の土を内部に掻き上げて作るが、大塚遺跡では、外側に掻き上げたようだ。なぜこういう構造にしたのか分からないが、当時の状況では何らかの合理性があったのかもしれない。</p>
<p>なお、ここ(大塚遺跡の北側)が集落防衛の正面だったようで、ここから北側にもう一重の堀が発掘されている。</p>
<p><a><img></a></p>
<h2>見学を終えて</h2>
<p>竪穴住居、高床式倉庫、土塁と堀など、当時の復元を見ることで、かなりイメージが膨らんだ。<br> 吉野ヶ里遺跡の方が大規模で見応えもあるだろうが、何せ関東から見に行くには遠い。</p>
<p>なお、大塚遺跡は、入場料は無料。大塚遺跡は17時に閉まるので、ご注意を(大塚・歳勝土遺跡公園には、いつでも入れる)。<br> 横浜市営地下鉄センター北駅から大塚・歳勝土遺跡公園へは徒歩8分らしい。</p>
<p>*Wikipediaの<a>大塚・歳勝土遺跡</a>に多少まとまった情報が載っている。</p>
<h2>茅ヶ崎城再訪</h2>
<p>大塚遺跡見学のあと、せっかくなので、茅ヶ崎城に向かった。しかし、日没が早く、茅ヶ崎城に着いた頃にはほぼ真っ暗。<br> しかし、まあいいやと城内を歩いてみた。北郭で、犬の散歩に来たおじさんに会った他、誰もいない。<br> 公園化されているので、所々に外灯が立っていて、そこを歩く。</p>
<p>冷気を含んだ風が、木の枝々を揺らせている。</p>
<p>もう一度来ることはないかもしれない。<br> そんなことを思いながら、茅ヶ崎城をあとにした。</p>
<p><a><img></a></p>
<p>(終)</p>

環濠集落の大塚遺跡を見学

作成日:2014/6/26 , 地図あり, by fuji3zpg 開く

大塚遺跡 環濠集落 フィールドをゆく

【菅谷館】畠山重忠像。

作成日:2013/2/20 , 地図あり, by fuji3zpg 開く

埼玉県 比企郡

ノート【更新順】
岡山県の没落武士
江戸東京たてもの園を訪問
コルク社主催の伊東潤氏の第3回読者会に参加
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中国の武漢で新型コロナウィルスが人に感染
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世界史古代概論
世界史古代概略
ローマと前漢、不思議な成立の符合
古代の日本と西欧
戦国のはじまり
早雲時代の魅力-室町幕府の崩壊と関東情勢-
応仁の乱に関する歴史小説(池波正太郎『賊将』)と解説書
北条早雲の生涯と伊東潤『疾き雲のごとく』-早雲の生涯を4期に分ける-
その他
2015年NHK大河「花燃ゆ」の関連情報
歴史系テレビ番組まとめ(2014年5月版)
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