長享の乱がはじまり、山内上杉氏と扇谷上杉氏は対立関係になった。
長享2年(1488年)2月、山内上杉顕定は千余騎を率いて鉢形城を出発し、扇谷上杉定正の本拠地である糟屋館を攻略すべく、南下した。
この時、河越城でこの報告を得た定正は手勢二百騎を率いて、顕定勢を追った。定正勢は、顕定勢を実蒔原で奇襲し撃退した。定正が寡兵で勝利したのは地形をよく知っていたからだとされている。
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作成日:2014/6/24 , 地図あり, by fuji3zpg 開く
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