1438年 〜 1497年
初代古河公方。室町幕府を後ろ盾とする関東管領山内上杉氏・扇谷上杉氏(両上杉氏)と対立し、享徳の乱を 起こす。東関東勢(小山氏・結城氏・宇都宮氏・千葉氏)を基盤として、長年、両上杉氏と対立したが、1482年、ついに和睦し、室町幕府に存在を認められた。その後は、両上杉氏が争い始めたため、両勢力の間を巧…
人物 日本
1446年 〜 1494年
扇谷上杉氏の当主。持朝の子。扇谷上杉氏の前当主が没したときに、跡継ぎがいなかったため、 太田道灌などの重臣に擁立された。家宰の道灌の活躍で、長尾景春の乱を鎮圧したが、次第に勢力を増してくる道灌に疑心を抱き、謀殺した。道灌亡き後、山内上杉氏と戦い(長享の乱)、戦いを有利に進めていたが、荒川渡河時に落…
1454年 〜 1510年
山内上杉氏の当主で、関東管領。出身は越後上杉氏。十代はじめに関東管領に就任し(1466年)、40年以上にも渡って、関東管領を務めた。その間、享徳の乱、長尾景春の乱、長享の乱を戦い、関東の秩序を維持しようと努めた。1507年、越後守護の実弟、上杉房能が長尾為景に殺害された。怒った顕定は越後に攻め込ん…
1411年 〜 1488年
扇谷上杉氏の家宰。主の扇谷上杉持朝を補佐して、扇谷上杉氏の勢力伸長に寄与した。太田道灌の父。
1515年 〜 1587年
1515年 〜 1571年
1493年 〜 1589年
北条早雲の子
1487年 〜 1541年
北条早雲の嫡男。北条氏の2代目当主。
1432年 〜 1519年