豊臣秀吉の側室、淀殿が鶴松を出産したという淀古城。その石碑が妙教寺境内にある。
時代は下って、幕末の鳥羽・伏見の戦いの際には、この付近は激戦地となり、妙教寺本堂にも砲弾が飛んできて、本堂丸柱に当たって、貫通したそうだ。
やや見づらいが、石碑の左側に「戊辰役砲弾貫通跡」と書いてある。
作成日:2014/7/8 , 撮影日:2014/6/2 場所: 日本, 京都府京都市伏見区納所北城堀46(原則、地図座標から場所を算出しています。目安とお考えください)
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