扇谷上杉氏の家宰、太田道灌が築城したと言われている。北条2代目、北条氏綱の時、北条氏が江戸城を奪取し、南武蔵の拠点とした。
1590年の小田原戦役で、北条氏が滅亡すると、徳川家康が江戸城に入城し、その後、明治維新まで江戸幕府の本拠地となった。
江戸城(現、皇居)は、太田道灌によって、築城されたことで有名。
享徳の乱(1454-82)によって、関東が戦国時代に突入したことを受け、太田道灌の主家、扇谷上杉氏は、南武蔵に拠点、江戸城を築いた。
太田道灌が主の扇谷上杉定正に謀殺された後、江戸城は扇谷上杉氏の勢力を駆逐した小田原北条氏の勢力下に入った。1590年の豊臣秀吉による関東制圧時に、徳川家康は江戸城に入った。江戸城は、徳川幕府成立(1603年)後、本格的に拡張され、徳川幕府の本拠地となった。
関連情報: Wikipedia| ツイート で「江戸城」を調べる
作成日:2014/5/16 , 地図あり, by fuji3zpg 開く
歴ウス 公式Twitterページ |
|
歴ウス 公式Facebookページ |
|
歴ウス 公式YouTubeチャンネル |