@fuji3zpg

鎌倉歴史散歩の本

鎌倉は過去と現在が背中合わせになっている面白い街だ。
キラキラしつつも渋みの効いたカフェの裏手にやぐらがあるという感じである。


今回は鎌倉の過去に焦点を当て、鎌倉歴史散歩の時に、私が使っている本をご紹介したい。


神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会『鎌倉散歩24コース』


この本は、コンパクトに鎌倉の史跡案内と小事典が載っていて重宝する。
また、軽いので、持ち運びは楽。


高橋 慎一朗『武家の古都、鎌倉』


『武家の古都、鎌倉』は、都市としての鎌倉の解説書。
鎌倉幕府所在地の変遷や名越などの地域の解説など、鎌倉の骨格をざっくり知ることができる。
また、100ページ強の小冊子という感じの本なので、持ち運びも容易。


なお、両書とも山川出版社から出ている。


鎌倉が舞台の歴史小説:高橋克彦『時宗』


歴史小説があると、やはり、興味が湧くものである。
高橋克彦『時宗』は2001年に放送されたNHK大河ドラマ「北条時宗」の原作。
蒙古襲来という国難に立ち向かった北条時宗が主人公。


歴史散歩コースの作り方


『鎌倉散歩24コース』にコースサンプルがあるので、自分の興味に合わせて、つぎ接ぎしてオリジナルコースを作っている。



  • 「鎌倉幕府の成立と幕府所在地の変遷」というふうに、大まかにテーマを決める

  • 『鎌倉散歩24コース』を参考にして、3つほど、訪問する場所を決める

  • どういう経路でまわるかを決め、その経路の近くに、行ってみたい場所があるか調べる


という感じである。
実際に、2013年8月下旬に行った時のまとめは↓
鎌倉幕府所在地と八幡宮を歩く


ちなみに、出発前にコースを完全に決めているわけではなく、行きの電車や現地で、『鎌倉散歩24コース』を見ながら、微調整することも多い。


マップ好きは入手しておきたいイラストマップ


北鎌倉のタバコ店屋さんで、「鎌倉のさんぽ道」と「かまくらぶらつくマップ」というのが売っていた(確かここだったと思う)。
「鎌倉のさんぽ道」は山・谷、主要な寺などがデフォルメされて描かれているので、最初にざっくり頭に入れておくと便利だと思う。


「かまくらぶらつくマップ」(100円)は、手描きで史跡案内・店舗案内・ちょっとした現地のメモなどが1枚に描かれている。ゴチャゴチャしているのが面白い。


蛇足: 鎌倉で使っているマップアプリ


私は普段Googleマップを使っているが、鎌倉散歩の時は、マピオンの方が使いやすいと感じることが多い。
マピオンの場合、自分が使っている縮尺で、交差点などの目印が的確に表示されるように思う。『鎌倉散歩24コース』のマップは結構ざっくりしているので、周辺まで行って、探すことも少なくない。そういう時にマピオンは便利。


関心のある方は試してみてください。
iPhone版: 地図マピオン


(終)

作成日:2014/6/26
場所: 日本, 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目15 県道21号線(原則、地図座標から場所を算出しています。目安とお考えください)

鎌倉歴史散歩

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