投稿日: 2014/05/16
はじめに:
今日は4人で八王子城に訪問です。
また、はじめて私以外が城フォトで現地投稿します。
城フォトの開発と動作確認をしていたため、八王子城の事前調査が甘いという本末転倒状態ですが、まあ、言ってもはじまらないので、とりあえず、行ってくることにします。
まとめ:
八王子城が広大であることは聞いていましたが、聞きしに勝る広大さでした。また、関東の戦国の城には珍しく、石垣を使っている点で見栄えのする城でした。
御主殿など山麓の曲輪群は広く、大軍を収容でき、防御力はかなりものがあったと思います。
ただ、御主殿より上の山城エリアは曲輪は複雑に連携できるにしても、曲輪自体は小さく、人数はそれほど置けなかったと思います。
つまり、山城エリアは戦闘のためというよりも、敵情視察や山麓曲輪群から外郭防御陣地への兵員移動などを主目的にしていたのではないかという印象でした。
中の丸の手前に絶好の展望地点があり、そこから高尾(初沢城)、山麓曲輪群や太鼓曲輪、滝山城、都心のビル群など、西関東の地勢を展望することができ、ここからの視点を得たという1点でも八王子城に来た価値がありました。
今回は、詰の城エリア、太鼓曲輪エリア、搦手エリアには行けなかったので、次回以降、こうしたエリアに行ってみたいと思います。
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